コドモの常識ものしり事典
特 色
1.さまざまな疑問をビジュアルに解決
各巻のテーマごとに設けた疑問を、写真やイラスト入りの解説で、楽しく考えていくシリーズです。日本と世界のことばの新知識、地理の謎、生きもののふしぎなど、最先端の情報をおりまぜながら紹介します。
2.Q&Aのスタイルで興味をひろげる構成
疑問の周辺にある幅広い情報から、答えを考えるのに役立つ知識を紹介。脳を動かして考えながら読みすすめられる構成です。疑問を伸ばし、深く知識をほりさげていくための関連コラムや「ミニ常識」も楽しめます。
3.「知り」「考え」「味わい」、何度でも読める本
知識の枠を制限せず、専門的な内容までふみこんで紹介。「知」を獲得する楽しみを身につけ、柔軟な思考力を育むために、味わえる内容になっています。国語、社会、理科などの学習にも役立ちます。
4.巻末には索引、見返しには検定試験つき
小学校中学年から中学生までをおもな読者対象としていますが、おとなも一緒に読める内容です。漢字にはすべてよみがなを付しており、巻末には巻ごとの索引を、見返しには「コドモの常識検定」の問題(*)をつけました。
*本書を楽しむための問題です。
刊行のことば
荒俣 宏(作家)
おとなは、こどもよりたくさんのことを知っています。でも、じつはこどもに質問されるのが苦手なのです。晴れた日は青空になると知っていても、「どうして青いの?」という質問に困ってしまうのは、空のひみつがわかっていないからです。そう、おとなが「知るだけ」ですませていることを、こどもはわかろうとするのです。この本は、まさしく、わかることのすばらしさ、おもしろさを教えてくれます。こどもたちにもともとそなわっているふしぎを発見する力や好奇心を育てるのに本書を役立ててもらえたら、大変うれしく思います。
推薦のことば
中村桂子(JT生命誌研究館館長)
そんなの常識だよ。おとながよく使う言葉です。大勢の人が一緒に暮らすには、知識や約束事を共有していなければなりませんから、“常識”は大事です。でも、「冬は寒い」は日本では常識ですが、南半球では通用しません。恐竜は日本にはいなかったとされてきましたが、近年各地で化石が発見されています。世界が広がり、知識が新しくなってきたなかで、もう一度常識を問い直すと面白いことが見えてきます。“ふしぎ”大好きの気持ちをフル回転させて基本の基本に“なぜ”をぶつけ、この本を開くと、意外な答えが見つかると思います。本にないことがあったら、自分で答えを探してみると、さらに楽しくなるでしょう。





