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さんすうだいすき 第1巻 どちらがおおきい?

さんすうだいすき 第1巻 どちらがおおきい?

[量]

 

さんすうだいすき 第1巻 どちらがおおきい?

カタログPDF

編著者

遠山啓

巻数

全1巻

体裁

A4判変型(265×205mm)・上製・48ページ
本文:オールカラー

本体 2,400円+税
ISBN 978-4-284-20216-9 NDC 410
刊行年

2012年02月刊

【内 容】
大きさくらべ、大きさの順、いろいろな大きさ(長い短い、高い低い、深い浅いなど)について。
★3〜4歳向け

3歳くらいの幼児〜小学校低学年向け。算数の基礎を楽しんでまなべます!
絵や図を楽しみながら自然に算数の準備ができるよう、ゆっくり進みます。子どもがもちやすい疑問を研究し、どの子にも理解できるようにつくられた絵本です。

【表紙・扉絵】長新太
【本文絵】安野光雅、ゴトー孟、佐藤直行、たじまたかゆき、なかのひろたか、庭なおき、野中耕一、萩原襄、舟木洋輔、古川日出夫、松井紀子、山本忠敬

 
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底 本

※本書は、ほるぷ出版より1982年に刊行された『さんすう だいすき』第2版(全10巻、初版は1972年)の復刊です。

特 色

1.ことばの概念をつかむことから始めます
  「大きい」「小さい」「高い」「低い」などの言葉と実際のものや形との関係を、
  絵を多用して理解しやすく説明し、ものを認識する力を養います。

2.くり返し、ていねいに確かめて進みます
  子どものいろいろな感じ方、考え方に対応できるよう、ひとつの事柄をさまざまな
  角度から説明し、タイルを用いた教え方で、じっくりゆっくり進めていきます。

3.感動が理解に結びつくよう工夫されています
  「知る」ではなく「わかる」ことをめざしてつくられており、幼児から小学校低学年
  までの子どもが楽しみながら、かけ算までの算数の基礎を自然に得られる構成です。

4.表紙絵は長新太、本文絵は安野光雅ほか、豪華な顔ぶれです
  表紙の絵はライオンやウサギなどゆかいな動物たち。本文の絵は、佐藤直行、
  たじまたかゆき、松井紀子ほか総勢12名の画家による楽しさあふれる絵で、
  子ども達たちの理解を助けます。

5.好評の同シリーズ『算数の探険』に続く、40年ぶりの復刊です
  今回の復刊は、表紙絵が変わった第2版をもとにしています。

内容構成

〔学習のポイント〕

【大きい・小さい】
ことばをよく知らない1歳ぐらいの子どもでも、大小2つのお菓子があると大きいほうを取ろうとします。このように物の大きさをくらべる力(量感覚)は早い時期から身につけているのが普通です。そしてそれこそ数を知っていく大切な手がかりであり、算数教育の出発点なのです。

【いろいろな大きさ(量)】
3歳ぐらいになりますと、子どもは物の大小をことばでいうようになります。この巻では、大きさくらべ、大きさの順、そして大きさには「長い短い」「高い低い」「深い浅い」などの種類があることを学びます。

                            

                           

                           

 〔第1巻・ページ見本〕

刊行のことば

よく遊び学べ 遠山啓
この本は、子どもたちが遊びだと思って絵を見たり、読んだりするなかで、自然と算数的な思考法というものを身につけるよう工夫してあります。どうか、たんなる子どものための絵本というだけでなく、これを読んで聞かせられる先生やおかあさんたちも、そうした眼で、ご覧になっていただきたいと思います。きっと新しい算数のみかたというものを、そこから読みとっていただけると思います。そして、遊びというものから、算数の考えを無理なく引き出すためには、やはりこのくらいの分量が必要であると考えて、非常に豊富な絵と、細かい思考の段階というものを分析した上で、小学校2年生ぐらいまでの算数を系統的に配列したわけです。
(元版『解説書』の「発刊のことばとして」より抄録)

とおやま ひらく
(1909〜1979)

熊本出身の数学者、数学教育者。東北帝国大学数学科卒。1949年、東京工業大学教授。1951年に数学教育協議会(数教協)を結成、数学教育の改革にとりくむ。「タイル」など教具の使用、「数」にかわる「量」にもとづく指導、「水道方式」と呼ばれる計算体系を生み出すなど、教育界に大きな足跡を残す。著書に『無限と連続』『数学入門』ほか多数。

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